Java Studio Creator 続き

とりあえず重いのが最大のネック。PentiumM 1GHz/メモリ384MBという環境ですが、エディタのタブ切り替えに10秒近くかかる場合がある。ちなみにNet Beans 3.3がベースになっている模様。
まぁしかし直感的にGUIで画面遷移定義とかコンポーネント貼り付けとか出来るのはイイね!簡単簡単。JSFアーキテクチャーとか全く理解して無いけど簡単なのはさくさくっと作れたぞ。でも、貼り付けたコンポーネントが全てposition:absoluteになるのはWSYIWYGエディタの限界なのか。表示データがちょっと変わっただけでレイアウト破綻するぞこりゃ。これでは結局ソースいじらんと話にならん。
さて、今回はかるーく触っただけなんだけど、期待してたほどのワクワク感はなかったなぁ。重いとか日本語通んないとかはおいといても、これは人間の革新だ!ニュータイプだ!!みたいな高揚感を覚えなかった。多分その理由は、Java Studio Creatorと同様なことをしてくれるツールを既にMSとかIBMとかOracleとかが作っているのを見てたから。それらのツールとJSFが違うのは、JSFプロプライエタリではないってことだ。プロプラでないがゆえに色んなベンダーとかオープンソースプロジェクトとかでJSF対応のIDEだのUIコンポーネントだのが出てくるに違いない、という点にあるのだな。まだまだJSFは生まれたばかり。これからこれから。